日本の伝統的な文様に「麻の葉」という文様があります。
奥様が好むこの文様を、壁紙・襖紙・畳縁・タイルなどアクセントになる部分に効果的に使い、
和の趣のある、デザインで施工することができました。
間取り変更は、キッチン背面の一部だけですが、内装工事と設備機器の交換で、全体的に住まいの機能を向上することができました。

ダイニング・キッチン(Before→After)

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もともとは、システムキッチン上部に吊戸棚があるレイアウトでした。
その、吊戸棚を撤去し、キッチン背面の納戸部屋を少し狭くすることで、広く開放的なキッチンにレイアウトしました。

床には床暖房を取り入れた六角形のタイルで表情を出し、壁は青の和紙調クロスでアクセントウォールに。
ここにも組子の「麻の葉文様」がいきています。
食器棚とカウンター上の小引出は、ご親戚の桐箪笥職人さんの作品で、和の趣が空間に生きています。
フローリングは、既存品再利用ですが、一度ワックスを剥離し再ワックスすることで、輝きを取り戻すことができました。
・システムキッチン:クリナップ製

洗面所(Before→After)

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白・薄青・濃青の三色の「麻の葉文様」のタイルを、白→青のグラデーションにデザインしました。
下部は、濃紺色の扉でコントラストをつけることに。
・洗面化粧台:トクラス製。

奥様が、このタイル写真を携帯電話の待受画面に採用してくださっており、大変嬉しく思っております。タイルを見せる為に、大分小さな鏡にしましたがそれでも「もっと小さくてもよかったわ」とおしゃっていただくほど気に入っていただけました。

和室

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和室は、畳・襖・障子の表装作業をしました。
リビングとの境は、源氏襖といって、襖の一部に明かり取り用の障子をはめ込んだもの。
最近は、あまり拝見する機会が少なくなってしまいましたが、素晴らしい仕様です。
押入や仕切の襖は、糸入りの襖紙を張り、飾り棚や床の間の襖は、「麻の葉文様」の珪藻土クロスを張りました。
写真ではわかりにくいですが、濃紺の畳縁も「麻の葉文様」です。

畳・玄関

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畳表は、熊本産のイ草です。
最近は、和紙の畳表も多くなってきましたが、イ草には調湿機能や美しい経年劣化と天然素材の良さがあります。織り糸は、綿と麻をダブルで使うことにより、多くのイ草を詰めることができ耐久性が向上しました。

玄関の内装は、天井・壁は、クロスの張替、
飾り棚の正面と下部の襖は、和室同様に「麻の葉文様」の珪藻土クロスを張りました。

  • 竣工日

    2024年3月

  • 場所

    東京都墨田区

  • 施工内容

    ポイントリフォーム(キッチン・洗面所・浴室・内装工事)

  • 構造

    RC造

  • 施工者

    株式会社インテックス

  • 設計士

    株式会社インテックス

  • 完工時築年数

    34年

お客様の声

的確なアドバイスにより、手を入れない箇所ともバランスのとれたリフォームとなりました。
細部へのこだわりと丁寧な手仕事が、
美しい仕上がりとなることを、日々観察できたことも楽しかったです。
麻の葉模様に囲まれた空間は、生活を豊かにしてくれています。
これからも家のメンテナンスに力を貸していただきたいと思います。

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